お知らせ

  • Home
  • お知らせ
  • がん治療と仕事「両立困難」65% 内閣府調査
    ~育児・介護の次は「がん」との両立を模索中~

がん治療と仕事「両立困難」65% 内閣府調査
~育児・介護の次は「がん」との両立を模索中~

トピックス
2015/02/16

厚生労働省は10年の国民生活基礎調査を基に、働くがん患者を32万5千人と推計しています。今回の調査は内閣府が昨年11月に全国3千人を対象に面接で実施し、60.0%の1,799人が回答しました。(結果は1月17日付で発表)

●がん治療や検査のため2週間に1回程度、通院しながら働く環境が整っているか?

・そう思わない・どちらかといえばそう思わない…65.7%

2013年1月の前回調査より3.2ポイント減ったものの、がん治療と仕事の両立が依然困難とみられている実情が浮き彫りとなった形です。

●がん治療と仕事の両立が難しい理由は?

・代わりに仕事をする人がいないか、頼みにくい…22.6%
・職場が休みを許すかどうか分からない…22.2%
・体力的に困難…17.9%
・精神的に困難…13.2%
・休むと収入が減る…13.1% の順となりました。

●がん検診の受診率が40%程度と欧米に比べて低い理由

・受ける時間がない…48.0%:前回から0.6%増同様TOP
・経済的な負担…38.9%:前回から3.5ポイント増

●政府に求めるがん対策(複数回答)

・医療機関の整備…64.9%
・がん検診…56.5%
・専門的医療従事者の育成…55.3%
・就労が困難になった際の相談・支援体制整備…53.4%

参考 厚生労働省 ホームページ
治療を受けながら安心して働ける職場づくりのために

参考 みずほ情報総研 厚生労働省委託事業
「治療と職業生活の両立等の支援手法の開発」検討成果
がん患者の治療と仕事の両立支援に向けて、「仕事と治療の両立支援ハンドブック」「治療と仕事の両立支援マニュアル」を公表